詠春拳と私と東莞と

中国広東省東莞市 駐在員の生活と咏春拳学習覚書

咏春拳への道 これまでの閲覧への御礼 -引越挨拶- 

 

ブログを引越いたすこととなりました。 

ご興味を持たれた方はこちらをご覧になってください。

引っ越し先 → http://yongchun.jp/

 新ブログタイトル 「詠春拳への道」

 

*またこれまでインフラを提供いただきました「はてな」の皆様にはこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

2020年5月に開設いたしまして、何人かの方に興味をもってご覧いただいていたようです。

つたない内容ですが、お読みいただいた皆様にはありがとうございました。

試しに始めてみまして、なんとか継続してゆきたいと思いました。

 そのためには安定して、海外からもブログの投稿や管理ができるインフラを設けたほうが良いかもと思いまして、

 

2020年7月 作者本人

ブログ開始 2020年5月 はじめによせて


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年月がたつのは早い。中国に赴任してから1年、その上、直近の3か月はコロナウイルス「疫病流行」で日本に足止めだ。

というわけで、徒然にブログをはじめてみることにした。 

50歳を過ぎたことだし、忘備録として、単身生活のもろもろを、記録してみたい。

 

2019年5月

今回20年ぶり2度目の駐在で任地は広東省東莞市。外見の馴染みやすさもあるのか前回も中華圏であったのだが、当時は草深い空き地が点在していた農村だったところは今や超近代都市化していてまさに「浦島太郎」状態。 日常会話も広東語ではなく「北京語(標準語)」になっているし、、。

 

出張で度々訪問していた場所とはいえ、いつもは日本語堪能なわが社の現地スタッフアテンドでの日本語環境。 暮らすとなるとそれは全く違ってくるのである。

 

さて、今回の駐在に際して、私は心に2つの目的を期して来た。

ひとつは「なんとか 片言でも北京語でコミュニケーションが取れるようになろう」

もうひとつは「咏春拳を習おう」である。 

 

会社人人生もある部分終盤レーンを回ってきた状況だが、仕事をきちんとこなすのは当たり前。しかし人生100年時代、このまま肉体と精神が老いさらばえていいわけがない。 よし、ここは一転新たな学びを開始しようとの熱い思いがふつふつとたぎってきたわけだ。